所長プロフィール

 寺沢 充夫
博士(工学)、食医学、東京生体健康科学研究所所長 元玉川大学教授 統合医療専門員

略歴
1941年 長野県東筑摩郡出身
1963年  電気通信大学短期大学卒業
1968年 玉川大学工学部電子工学科卒業
1975年 玉川大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
1963年から2006年 玉川大学工学部に勤務
2006年3月 玉川大学教授 定年退職


1993年から1998年 京都大学(医学部衛生学)研修員
1998年から2004年 京都大学大学院医学研究科(医学部公衆衛生)研究生
2005年から2007年 昭和薬科大学研究生
1989年、1997年  フランス(ストラスブール)の国立科学研究所・国立衛生医学研究所で短期の学術研究
AAAS(米国科学振興協会) 会員

現職
NPO法人 日本自然素材研究開発協議会理事長、
NPO法人 富士山溶岩と健康を守る会理事長
一般社団法人 テラヘルツ研究会理事
日本機能性イオン協会理事
日本保健医療学会専務理事
日本未病研究学会理事・認定カウンセラー
日本ビジネス・マネジメント学会理事、
アーテック工房株式会社技術顧問、菅原研究所顧問
有限責任事業組合東京生体健康科学研究所所長

研究内容
・視覚神経系の情報処理、逃避弁別学習、ビタミンB1と学習能力、
・精神テンポの基礎的研究、
・マイナスイオン(負イオン)が生体に及ぼす効果、負電位が生体に及ぼす効果
・電磁波と生体の関連性、健康関連のサプリメントについて

現在の所属学会
・電子情報通信学会、日本ビタミン学会、日本医療福祉学会、日本保健医療学会、 日本未病学会

現在の研究内容
・空気負イオンや負電位治療器が生体に及ぼす効果
(ラットを用いた時と被験者の協力のもとで研究を行っている)
血圧、血糖値、乳酸値、免疫、自律神経系
・住宅におけるマイナスイオン環境が生体に及ぼす効果
・ICASやSUMICASが居住環境の改善に寄与している研究。
・アルカリイオンプレートやミネラル鉱石を用いた飲料水の改善効果、
・家庭用のミストサウナを用いた研究、
・富士山溶岩の粉末が生体に及ぼす効果(血糖値効果作用、新型インフルエンザH1N1型の不活作用、各種病原菌の抗菌作用等)。
・水溶性珪素(UMO)が生体に及ぼす効果
・テラヘルツの効用
・最近はガンや糖尿病に関する統合医療に関心を持っている。

著 書
環境が心をつくり心が健康をつくる「共著」、日本建築医学協会、一
寺沢充夫:細胞活性がなかなか治らなかった病気を改善する、ごま書房新社、2011
伊藤実喜、菅野光男、寺沢充夫:難病を克服する硅素の力、(株)ビオ・マガジン、2012

論 文
国内学会発表、国際会議および論文、玉川大学工学部紀要等

1.寺沢充夫, 岡田憲己, 菅原明子,“ラットにおける水溶性珪素(umo)の免疫効果,” 保健医療研究 第5号、pp. 1-9, 2013
2.河村洋子, 横田康成, 野方文雄, 寺沢充夫, 上條中庸, 岡田憲己, “ケイ素摂取によるラットの骨・血管の応力ひずみの解析,“ 信学技報, Vol. 114,  No.51, pp. 31-36, 2014
3.河村洋子, 横田康成, 野方文雄, 寺沢充夫, 岡田憲己, “ケイ素摂取によるラット橈骨力学的強度検証のための骨密度計測,“ 信学技報, Vol. 115, No.49, pp. 49-54, 2015

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